日本海寒鱈祭り (2005年1月16日 鶴岡市)

例年行われる日本海寒鱈祭り庄内の寒い冬の地元料理です。
さて、この寒鱈汁とは、作り方はいたって簡単、しかし、大鍋で作らないと本来の味は引き出せないようです。
材料は、寒鱈の身はもちろん、”どんがら”(身、皮、キモ、白子、エラ)も必ず入れ、
後は、とうふ、長ネギ、岩ノリ、これが具材の全てです。
味付けは、味噌とお酒、店によっては酒粕も入れます。

食べる機会に逃しては成らないのが、だだみ(白子)、キモ、クチビル、エラ、是非味わっていただきたい場所です。

この日、駐車場に車を止め、鼻歌混じりで会場へ向かいました。
♪カンダーラ、カンダーラ、愛の国、カンダーラ♪ (ゴダイゴ、古い)
・・・ かみさんも私から離れていきます。  でもね! 寒ダラ汁は寒い方がおいしいんだよ! (^^;


入り口のゲート
500mぐらいの通りの中央に屋台が並びます

ミスポート、ミス鶴岡のお出迎えです
豆を配っていました

会場の反対側です
張りぼての寒ダラが雨にぬれて可愛そう

イカ焼き 100円
こんなものかな!

寒ダラ汁 500円
だだみ(白子)が美味いのよね

たらこ飯 300円
ご飯におたま一杯のたらこが

イカ焼きの風景
加茂水産高校のブースです

寒ダラ汁を作っている様子
寒い日には温かいもの良いですね

この日、我が家の昼食
寒ダラ汁2杯、たらこ飯、お寿司・・・

お食事風景
席がなかなか開きません

庄内名物「弁慶飯」
味噌おにぎりの菜っ葉包み
これを焼きおにぎりにするのです

寒ダラです 6,000円/3.5kg
白子の入ったオスが高いのです


[閉じる]