諏訪大社下社秋宮の近く、旧中仙道沿いにある大型の公衆浴場。 下諏訪町内で一番大きな公衆浴場で、旦過1号源泉と綿の湯源泉の混合で使っています。 綿の湯源泉は、その昔、神の湯と神聖なものとされ、やましい者が湯に浸かると神の怒りで湯口が濁ったと言われていました。 ここは、中仙道と甲州街道の合流点として、宿場町の佇まいを今も感じることが出来る温泉街となっています。 訪問日:2005.01.05 |
----- 温泉データ ----- 泉質: ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 色匂い: 無色透明、塩味 効能: きりきず、やけど、慢性皮膚病、動脈硬化症 源泉温度: 57.1℃ 使用源泉: 旦過1号源泉 分析表 使用源泉: 綿の湯源泉 方式: 掛け流し 立ち寄り: 220円 am5:30-pm10:00 住所: 長野県諏訪郡下諏訪町横町木下 電話: 0266-28-0823 |
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このような大きな施設でも源泉100%を循環・掛け流し使用しています。 浴室には、大浴場、露天風呂、打たせ湯があり、44℃ほどの熱いお湯が注ぎ込まれています。 設備も充実していることもあり来訪者も多いので、綺麗なお湯をゆっくりお湯を楽しむなら、小さな外湯を巡ることをお勧めします。 |
児湯の由来につながるお地蔵さん |
こちらは綿の湯の由来にまつわる場所 街道の温泉場絵に江戸時代の温泉習慣を学ぶことが出来ます。 |