明礬温泉より山へ上る。普通は車で上るのが普通であるが、今回は徒歩での訪問を決意した。 |
鍋山の湯 |
----- 温泉データ ----- 泉質: 硫黄泉 pH=7.1(実測) 蒸発残留物: 不明 色匂い: 透明、硫黄臭 源泉温度: 90℃以上(実測) 立ち寄り: 無料 24H 方式: 掛け流し 住所: 大分市明礬温泉奥 電話: なし |
カラスの湯 |
----- 温泉データ ----- 泉質: 硫黄泉 pH=5.0(実測) 蒸発残留物: 不明 色匂い: 泥湯、硫黄・炭酸・苦味と複雑な味わい 源泉温度: 44.5℃(湧出口実測) 立ち寄り: 無料 24H 方式: 掛け流し 住所: 大分市明礬温泉奥 電話: なし |
荒涼とした斜面に2つの源泉が存在する。一つは透明の硫黄泉、もう一つは、湯泥が堆積した泥湯と大きく特徴を異とする。 本来の鍋山の湯はこちら、透明なとっても高温の単純硫黄泉と思われる。 湯口のお湯は熱湯に近いのでとにかく注意が必要である。 後述の泥湯の上がり湯に使うと良いであろう。 |
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カラスの湯と呼ばれる泥湯は、湯船の周り中からお湯が湧いて出てくる源泉直下型の新鮮なお湯 細かい湯泥は美肌にも効くらしく、女性も身体をどろどろに塗りたくっている姿が滑稽であった。 湯船からの開放された景色も申し分なく、なんとも落ち着く野湯である。 (実は、カラスの湯と呼ばれるのは更に奥の山の中とのこと。) |
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鍋山の湯の入り口 門柱に「鍋山温泉郷」とは・? |
泥湯からの景色 |
鍋山の湯の周り |
到る所で湯が湧く |