安比温泉 あっぴおんせん )

 安比高原のホテルを抜け奥に「ぶなの駅」を目指して進むことしばらく。ここからは先に続くダート道をひたすら前に進む。
行き止まりまで進むとちょっと広い一角があり、そこに車を止めてハイキングルートに入る。
温泉までの工程は約一時間、ちょうど汗をかいての入浴が楽しめますが、帰り道でまた汗が・・・


訪問日:2006.10.01


----- 温泉データ -----

泉質: 単純硫黄泉
蒸発残留物: ?mg
色匂い: 透明、硫黄臭
源泉温度: 45℃
立ち寄り: 無料 冬季は困難
方式: 加温・循環濾過、掛け流し併用
住所: 岩手県、安比高原の奥
電話: なし


 石組みの間から温泉が湧き出ています。湧出口から塩ビパイプで器用に湯船までお湯が注がれています。
木枠で仕切られた湯船の中は結構温めの湯温で、湯底には平らな石が敷かれています。
一歩湯船に足を踏み入れると、湯泥が舞い上がり濁った様相となります。
ほのかに硫黄の香りのする単純泉と思われ、やさしい浴感と周囲の緑が楽しめる温泉でした。

ハイキングルート入り口

最初に砂防ダムを渡ります。

最初の分岐路は右へ

沢沿いは景色も美しい

次の分岐路はここ
沢を渡り右側のルート(アップダウンが大きい)と
左側の沢沿いルート(崖が多い)


右側ルート最後の分岐の看板

開けた場所に安比温泉はあります

静寂な雰囲気で迎えてくれます

入浴目線での風景

源泉の湧出口

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