鳴子温泉 滝の湯 なるこおんせん たきのゆ )

鳴子温泉の共同浴場滝の湯です。
滝の湯の上には温泉神社があり、そこから湧出する温泉神社硫黄泉と町有の混合泉が湯小屋の近くで混合され、トヨを伝って湯小屋に注がれています。
料金目手軽なこの温泉、夕方時になると近くの宿からお客さんがいっぱいやってきます。


訪問日:2006.12.09


----- 温泉データ ----- 分析表

泉質: 酸性含明礬・緑礬-芒硝硫化水素泉 pH=2.8
蒸発残留物: 1,088mg
色匂い: 白濁、硫黄臭、強酸味、鉄味
源泉温度: 46.2℃
立ち寄り可: 150円 7:30-22:00
方式: 掛け流し
住所: 宮城県鳴子温泉湯元
電話: なし


滝の湯の名の通り、滝のようにお湯が注がれている。
この注がれるお湯を辿ると温泉神社に向かう階段の脇に混合槽が見える。
混合比は外気温に合わせて熱くしたり、温くしたり調整しているとの事です。
それはさて置き、この強酸性温泉を打たせ湯として使うのは身体にダメージが強いです。
あまりお勧めはいたしません。

洗い場のお湯も温泉そのものです

入浴のマナー 守ってね!

古い趣の分析表

そして、効能書き

鳴子温泉神社から湯小屋を見下ろしました。
この階段の脇に源泉を混合する槽があります。
散歩がてら、見学して見るのも良いかと思います。

湯煙がうれしい

ゴボ、ゴボ音を立てる源泉

[閉じる]