長沼温泉　ぽっぽの湯 （ ながぬまおんせん　ぽっぽのゆ )

藤島町の温泉施設ぽっぽの湯、名前の由来は、
　①藤島町の象徴が白鳩である
　②泉質良好で湯上りにぽっぽとする
　③子供達が親しめる名前として「鳩ぽっぽ」「汽車ぽっぽ」　しかし！
優しい名前とは異なり、ドカンと来る25,590mg/lの有効成分の濃いお湯です。
二つの源泉を持ち、食塩泉の２号泉は独特な油臭のあるお湯で良く温まります。
この温泉臭、家に帰っても強く匂いいつまでも温泉気分に浸れること請合います。

大きな湯船の内湯（２種混合）、小さな湯船の内湯（２号泉源泉）、水風呂（３号泉）、露天風呂（２種混合）と色々楽しめます。
男湯と女湯が毎日入れ替わり、露天風呂の景色が月山側（タイル張り）、鳥海山側（岩風呂）と 内湯大浴場の湯口が異なります。
庄内の中でもお勧めしたい温泉の一つです。

訪問日：2005.01.01　常用の日帰り温泉


-----　２号泉：温泉データ　----- 分析表

泉質：　ナトリウム-塩化物強塩温泉
旧泉質：　食塩泉　　pH=8.0
蒸発残留物：　25,590mg
色匂い：　茶褐色、ヨモギの様な油臭、強い塩味
効能：　切傷、やけど、慢性皮膚、筋肉痛、関節痛、他
源泉温度：　70.4℃
方式：　掛け流し（露天風呂、内湯小）
住所：　山形県東田川郡藤島町大字長沼字宮前266-1
電話：　0235-64-4126
-----　３号泉：温泉データ　----- 分析表

泉質：　単純温泉
旧泉質：　単純温泉　　pH=8.0
蒸発残留物：　227.5mg
色匂い：　透明、無味、無臭
効能：　神経痛、筋肉痛、関節痛、他
源泉温度：　37.2℃

猛烈な湯気のため、雰囲気だけでも見てください。
露天風呂は地吹雪を遮るための幕が張られています。
幕の外の湯船は、サウナ上がりに丁度良いと地元のおじさん談

以前は脱衣所が狭かったのですが、2004年に拡張工事を行い広々してきました。
常にスタッフの方がお掃除をしており、髪の毛など見られなく気持ちのいい脱衣所です。

館内の様子小奇麗な明るい感じのロビーです！
産直：花・野菜・米・乾物・庄内豚・・・色々

[閉じる]