高松温泉 湯元 三木屋 たかまつおんせん ゆもと さぎや )

上山市国道458号線高松に大きな総平屋造りの和風旅館です。館内には立派な庭園、落ち着いた佇まい、高級感溢れる旅館です。(でも宿泊料金は12,750円〜21,150円とリーズナブル)

来訪者の写真、サインなど見るとその筋で通と言われている人が多く訪れています。
宿の風格の通り、女将を始め従業員の方の立ち振る舞いとサービス内容に感心させられました。
通常立ち寄り入浴が出来ない宿ですが、せっかく来てくれたからと入浴をさせていただきました。
なんとお風呂まで仲居さんが案内してくれました「荷物お持ちましょうか?」には照れました。(トートバックにバスタオル、着替え、ets.)


訪問日:2005.02.11


----- 温泉データ ----- 分析表

泉質: ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
旧泉質: 芒硝泉  pH=8.0
蒸発残留物: 2,390mg
色匂い: 透明、塩味、無臭
効能: 神経痛、筋肉痛、冷え性、他
源泉温度: 64.5℃
立ち寄り可: 500円 立寄り不可(要交渉) 方式: 無加水・無加温・掛け流し式
住所: 山形県上山市高松283
電話: 023-672-1511


塩味が感じられる芒硝泉、広い湯船ですが豊富なお湯が左右の湯口から注がれます。
石造りの湯船、洗い場、そして天井は木製となっています。
洗い場はセパレートタイプで周りに人や浴室のタイル部に洗い湯が流れ出さない工夫がされています。



露天風呂の湯口です。湯の通り道には白く結晶が付いています。
これを舐めると塩辛さとカルシウムが感じられました。
もっとお湯がジャバジャバ注ぎ込まれたら、更に良し。
お湯は肌がさらっとなる入り心地、塩分のおかげでよく温まるお湯でした。

湯殿へのエントランス
温泉への期待が膨らみます。


流石といった感じの脱衣所
チェッカーの床が楽しいです。


国道から見える昔の三木屋の玄関
菓子処「やりみず」から撮影

そのまんぢゅう屋さんから撮影
饅頭2個購入し糖分の補給♪

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