みちのく温泉旅館 みちのくおんせんりょかん )

 日本一大きな水車が目を引くお宿、露天風呂の直ぐ脇を五能線が通過する宿、遊離二酸化炭素日本一と話題に事欠かないお宿。
 ここでは建築業も行っており、水車小屋の脇には作業小屋もある。
 宿泊のお部屋、お食事は・・・・
 昭和55年5月ボーリング、昭和56年10月開業と歴史の浅い温泉である。


訪問日:2005.04.16(再訪)


----- 温泉データ ----- 分析表

泉質: 含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物強塩温泉
    含炭酸-強食塩泉,中性高張性高塩泉  pH=6.6
蒸発残留物: 21,270mg
色匂い: 黄土色、鉄臭味、強塩味
効能(浴): 心臓弁膜症、リュウマチ、やけど、切り傷、他
源泉温度: 60.0℃
立ち寄り: 450円 8:00-20:00
方式: 掛け流し(湯張時は白湯も入れていた)
住所: 青森県西津軽郡深浦町大字艫作字鍋石76-2
電話: 0173-75-2011


 黄金色のお湯、25g/kgの濃い温泉である。浴室内にホウ酸が湯に白く浮くとあるが存在が確認できない。訪れた時間ちょうど浴室清掃が終わり湯張りを行っている最中であった。
 源泉100%と書いてあるのに白湯が行きよい良く注がれている。清掃後の湯張りだけと信じたい。


五能線側から露天風呂を望む

内湯から露天風呂を望む

名物水車の前で記念撮影

国道沿いの入口です

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