鬼首温泉 旅館 元湯 おにこうべおんせん りょかん もとゆ )

 鳴子温泉から秋ノ宮温泉へ向かう国道108号線から鬼首高原に入った入り口近くにある温泉宿です。
道すがらに硫黄の香り・味が楽しめる鉱泉井戸があり、温泉通にはたまらない。
浴室は最近改装した感じで古さを感じないようになっています。


訪問日:2008.07.20


----- 温泉データ ----- 分析表

泉質: ナトリウム-塩化物温泉 pH=8.0
蒸発残留物: 1,080mg
色匂い: 透明、薄塩味
源泉温度: 32.9℃
立ち寄り: 400円 9:00-17:00
方式: かけ流し
住所: 宮城県大崎市鬼首宮沢32-1
電話: 0229-86-2231


 無色透明なお湯の第一印象はやさしいお湯、わずかに感じる塩味、さらっとした浴感。
このお湯、入浴後の温まり感はとても強く噴出す汗が止まらない実力派だ。
浴室から外を望むと源泉井戸が蒸気を噴き上げている。温泉情緒がくすぐられる。

浴室窓から望む源泉井戸

小奇麗な浴室前

鬼首に上って行く一方通行の右道路脇にあった源泉井戸。
ペットボトルに汲み色、臭い、味を確かめると単純硫黄泉の様相です。
流れ出す川には硫黄の湯の花がひらひらと。。。
なぜかここにゴーグルが、誰か水浴びをしたようです。

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