新野地温泉 相模屋旅館 しんのじおんせん さがみやりょかん )

R115号を走り磐梯吾妻スカイライン入り口から奥に進むことしばらくすると目的地相模屋旅館が見えてきます。
積雪対策のためなかなか気付き難い様相の玄関(まるで消防の屯所)をしています。
エントランスから奥に進むと風情のある温泉湯小屋があり、まるで共同浴場に来たかの錯覚を覚える。
露天についても、吹き上がる温泉蒸気のある湯原の中の小道を歩いて行くため、嫌がおうにも気分は高まってきます。


訪問日:2009.04.28


----- 温泉データ ----- 分析表

泉質: 硫黄泉 pH=6.82
蒸発残留物: 127.2mg
色匂い: 白濁色、硫黄臭、無味
源泉温度: 88.0℃
立ち寄り: 500円 10:00-15:00
方式: 掛け流し
住所: 福島市土湯温泉字野地2
電話: 0242-64-3624

URL: http://www6.ocn.ne.jp/~sagamiya/page01.html
写真からも分かるように雰囲気のある温泉でゆったりと自然に溶け込んだ入浴が楽しめます。
外に安達太良山を望み、手前の吹き上がる湯気を見、湯に身を投じるだけで至福の時間が訪れます。
お湯は、単純な硫黄泉でやさしい入浴感が楽しめます。


内湯、窓の外には安達太良山

夢のようなシチュエーションです

湯治場の雰囲気のお風呂へのエントランス

本館と湯小屋の対比が印象的

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