高倉山温泉 豊楽園 たかくらやまおんせん ほうらくえん )

花巻南温泉峡、鉛温泉と大沢温泉の中間ぐらいの位置にある古びた温泉旅館
現在は旅館業は行っておらず、自炊と立ち寄り入浴のみ対応している。
入浴料は、200円とお安いが温泉の実力はたいしたもので、ラドン含有があるためかどっと疲れる重たい感じです。
玄関先の赤鬼はどんな意味があるか知らないが、高倉山近辺に鬼伝説でもあるのであろう。
それにしても浴室の戦士と子供を連れた女性は何であろうか? さらに、ゾウの立像は何であろうか?
なんとも不思議な空間が広がるB級スポットである。


訪問日:2006.12.16


----- 温泉データ ----- 分析表

泉質: アルカリ性単純泉 pH=9.1
蒸発残留物: 680.6mg
色匂い: 透明、無味無臭、ぬるつる感あり
源泉温度: 46.1℃
立ち寄り可: 200円 8:30-20:00
方式: 掛け流し
住所: 岩手県花巻市南花巻温泉峡
電話: 0198-25-2026


男女つながった湯船の中央部の岩の間から源泉がポコポコ湧き出ています。
入浴しているとアルカリ成分のおかげでお肌がつるつる滑らかな感じになってきます。
ここのお湯の実力は入浴後に大きく感じます。疲れと脱力感に見舞われ「やられたー」って感じがします。

女湯側のオブジェ

男湯のオブジェ

この浴室内の数々の像は何を意味しているのか?
知識が無いので何を意味しているかよく分からない?

男女つながった湯船の様子

ちょっと古びた感じの浴室の入り口

高倉山温泉 豊楽園
名物 赤鬼さん
これに付いても理由はよく分かりません。


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