雄乃湯温泉 たけのゆおんせん )

国道339号線津軽半島の日本海側にある温泉、小泊岬と十三湖中間点に雄乃湯温泉があります。
この辺りは海岸線の景色も非常に良く、雄乃湯の浴室からも海を眺めながらの入浴となります。
景色は良いのですが、浴室に趣が無く、塩素の香りが強いこともありげんなりした。
訪問日:2005.04.17


----- 温泉データ ----- 分析表

泉質: ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
溶存物質: 12,190mg
色匂い: 透明、塩素臭、バニラ臭、塩味
効能(浴): 神経痛、筋肉痛、五十肩、打ち身、他
源泉温度: 43.5℃
立ち寄り可: 350円 9:00-16:00
方式: 循環、ろ過
住所: 青森県北津軽郡小泊村折戸51-8
電話: 0173-64-3138

 浴室は海に面して造られており、津軽半島の海岸線を見ながらの入浴ができる。
茶色のプラスチック製の湯船はまるで養殖場やプールの様なもので味気が無い。
完全に循環された湯船は、ジェットバス、バブルバス、寝湯等となっています。
 温泉には、泡と白っぽい湯膜状のものが浮かんでいます。味は塩味が強く、香りは塩素臭とバニラのような甘い香りが漂っています。
 温泉をゆっくり楽しむと言うよりは身体を流しに行くような使い方が良さそうです。

甘い香りを発するのは油膜のためか?

オリジナル暖簾

小泊岬を望む

イカのおまわりさんも登場

十三湖「はくちょう亭奈良屋」
しじみスパゲティー 580円


観光地なので多くを期待しない
昼定食 900円


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