村山市葉山のすそ野の分かりにくい場所に在る一軒宿 |
----- 温泉データ ----- 分析表 泉質: アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉) ph=9.8 蒸発残留物: 135mg 色匂い: 無色透明、無臭、わずかに味有 効能: 神経痛、筋肉痛、冷え性、痔核、皮膚病 源泉温度: 29.7℃ 方式: 加温・掛け流し 立ち寄り: 可 500円 住所: 山形県村山市大字湯野沢字湯ノ入2650番2 電話: 0237-54-2636 |
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浴室に案内されてびっくりすることが多いです。 男湯、女湯とありますが更衣室が別々なだけで、浴室は一緒です。 湯船は同じ大きさのものが二つあります。浴室にはアコーディオンカーテンがあり、これで仕切ると男湯・女湯が完成します。 温泉に浸かるとびっくりするほどのヌルヌル感、PH=9.8のお湯の実力を感じます。 この日お客さんは無く、奥側のみ沸かして頂いて、手前は源泉そのまま。これを交互に入り楽しみました。 入浴中のヌルヌルはお風呂を上がると、しっとりスベスベ感に変わり、この感触が無くなるのがもったいなく今日の湯巡りは終了となりました。 カランは無く、黒ヒョウの口から注がれる源泉の湯溜めで身体を流します。(シャワーも一組ありましたが) この温泉、石鹸やシャンプーを使うのはもったいないので、お湯をしっかり楽しむのがベストです。 |
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いい加減な地図を頼りに、R347号から一本山沿いに入った県道を進むと「冨本」地区があります。 ここで温泉を探しましたが良く分かりません。地元の人に道を尋ねたどり着いた先がこの温泉です。 普通の家とちょっと違うのは、軒先に「ちょうちん」があることぐらい。 看板も表札も無く、庭でお仕事をしているおじさんに声を書けそれであることが判明しました。 帰りに気付いたのですが、河北町から冨本温泉を目指すと看板が一つだけありました。 訪問時には、お見落とし無く・・・ |
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黒ヒョウと決め付けた、面白い湯口 |
昔の湯治場らしい浴室内にある男性更衣室(女性はカーテン有) |
猟犬 三代目ちー ご主人が冬支度で忙しいので山につれてってもらえず、身体を泥だらけにして一人遊びをしていました。 |
アフガン君 ろー 恥ずかしがりやか寒がりか、なかなか小屋から出てきません。 ご主人に毛を梳かしてもらい、少し綺麗になっった後のろー君です。 |