肘折温泉の一番奥、温泉公園の対岸にある「古楼の宿・葉山館」です。 |
----- 温泉データ ----- 分析表 泉質: ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 旧泉質: 含重曹・食塩泉 pH=7.0 蒸発残留物: 3,132mg 色匂い: 薄茶濁り、塩味、鉄味、炭酸味 効能(浴): きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性皮膚病、慢性婦人病、他 効能(飲): 慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病 源泉温度: 73.5℃ 立ち寄り可: 300円 いつでも良さそう 方式: 掛け流し方式 住所: 山形県最上郡大蔵村肘折温泉 電話: 0233-76-2326 |
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宿の玄関から重厚な階段を下りると川辺に面して浴室があります。 源泉は肘折温泉組合の共同管理による3号源泉を引湯しています。注がれるお湯は透明ですが空気に触れて茶褐色に変化をしていきます。 この地は山形一の豪雪時、訪れたのは冬場、気温も低いため湯船の温度を保つため、湯船の底からポンプでお湯をくみ出し、惜しげもなく捨てているようです。 炭酸と塩分でよく温まる温泉、お湯のほかに宿の良さもあり、肘折温泉が人気があるのがうなずけます。 |
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芸術性すら感じる登りの階段 |
重厚さがある浴室への階段 |
秋に大量発生したのでしょう! カメムシの多い年の冬は大雪になる(事実!) |
湯治の自炊設備 |