小林温泉 こばやしおんせん )

平田町に唯一在る温泉施設
山菜、渓流釣り、トレッキングと自然を満喫できるロケーション。
地元密着型の温泉施設で、春は山菜祭り、秋はきのこ祭りが開かれるので要チェック!
何も無いすばらしさを感じることができる田舎中の田舎です。
休憩室の窓からは、推定樹齢800年「小林不動杉」が見られます。
訪問日:2004.11.12
リニューアル 2008年1月 写真追加


----- 温泉データ -----

泉質: アルカリ性単純温泉(単純イオウ鉱泉) ph=9.0
色匂い: ヨモギ色
効能: 慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、等
源泉温度: 12.9℃
蒸発残留物: 調査中
方式: 掛け流し (冷泉+熱湯で湯温調整)
立ち寄り: 可 300円  am10:00-pm7:00 定休火曜日
休憩: 半日 500円(入浴料込み)
宿泊: 1泊2食付 5,800円
住所: 山形県飽海郡平田町大字小林杉沢117-1
電話: 0234-54-2130
大人4人も入ると一杯になってしまう狭い浴槽です。
薄黄味掛かったヨモギ色のお湯は肌がヌルヌルする感じがします。
硫黄でボイラーがやられてしまう為、鉱泉は加温せず熱湯と湯口で混ぜて湯船に掛け流します。
したがって、気温の低い冬よりも、くそ暑い夏の方が濃い温泉を楽しめ、温めの湯加減でゆっくりと楽しみたい温泉です。

また、休憩室(@500円入浴込み)はいつもおじいさんおばあさんがくつろいでいるので、会話を楽しむのも良いかも!(お茶菓子、お漬物、果物をいただけるかも)
昔採掘された菊紋石からお湯が出てきます。
左側のコックが「鉱泉」、右側が「熱湯」これで好きな湯加減に調整してください。(地元の人は温めが好きなので熱くしすぎないように!)
鉱泉を飲むとちょっととろりとした硫黄泉の味がします。


近くにある蕎麦屋「伍助」


普通盛り:挽き・打ち・茹での3たてをお楽しみください。

2008年 新しくなった湯船


どうせなら、奥行きを広くして欲しい

洗い場が立派になった。


菊紋石の湯口が無くなったのは寂しい

[閉じる]