湯舟沢温泉旅館 ゆふねざわおんせんりょかん )

国道13号JR袖崎駅への入り口となる交差点を駅と反対方向に曲がります。比較的細い道を進んだどんつきに藁葺き屋根の湯舟沢温泉旅館が佇んでいます。
最近、美人の湯で人気の温泉、お風呂は循環加熱しておりますがカランやシャワーで源泉が楽しめます。


訪問日:2005.02.20


----- 温泉データ ----- 分析表

泉質: 単純硫黄温泉
旧泉質: 単純硫黄泉  pH=9.4
蒸発残留物: 3,280mg
色匂い: 透明、ゆで卵臭(硫黄臭)
効能(浴): 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、他
源泉温度: 約20℃
立ち寄り可: 350円 11:00-19:30,10:00-16:30(土)
方式: 加温・循環・掛け流し方式
住所: 山形県村山市大字土生田2040
電話: 0237-58-2439


とろみのある、ヌルスベの温泉です。湯船では弱い硫黄臭ですが、シャワーの水からはゆで卵のような硫黄臭を強く感じれます。
湯船は細長く一人二人で一杯となります。湯船には蛇口が付いており、そこから加温された源泉と何もしていない源泉を好きなように混ぜることが出来ます。
ここでお勧めな入浴方法は、湯船でよく温まったところで湯船をでます。そこで冷水シャワーを浴びます。そうするとヌルヌル感が強く、ゆで卵臭も強く、湯が肌を弾き張りを感じます。
本当にゆで卵のようなツルツル感が楽しめるハンプティーダンプティーの湯とでも命名しましょう!

いまは使われていませんが女湯の元湯口
小便小僧のような子が水瓶を持っています。
一方、男湯は元々河童らしき生き物が乗っていたと思われます。
いまはなぜかカエルの置物が置かれています。(プラスチックのおまけ付き)


湯舟沢温泉旅館のチラシ

ロビーにある古民家のジオラマ

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